1886年製錬法が発明され、はじめてつくり出された金属、Aluminium。 金属の中では鉄・銅などとくらべまだ歴史の浅い金属です。
ですが、その用途はいちじるしく需要を広げ、今後さらに成長産業の軽量化・環境への配慮が叫ばれる中その利用範囲はさらなる発展を
期待できそうです。
私達は、つねに前向きな姿勢でこの金属を介して社会に貢献することを念頭に、今後もお客様のニーズに十分にお答えできるよう
確かな体制で物づくりに励み、一層の努力を続けて参ります。

当社は、1947年創業以来一貫してアルミ製品、特に家庭用品・空調製品の製造・販売を目的として営業を展開し、現在に至っております。
近況としては、アル・アートとして自社製品ブランドを確立。 アルミプレス成形を主軸として、板圧0.8から3.0mmを中心に加工。
また、従来家庭用器物を専門としていたことから自動の大型絞り機を導入し絞り成型による製造も得意とする分野です。

各種加工(プレス・へら・板金等)のご相談や単品、量産品 、OEM対応、短納期対応等、ご要望に応じ対応させて頂きますので、
何でもお気軽にご相談下さい。

素材×表現

1947年丸信金属工業は栃木県足利市に工場を構えました。
初代は航空機の技師を経てこの会社を設立。
「足利の地で新たな産業を創る」
その想いは、繊維が代名詞の足利に新しい風を送り、数十社が連立する一大地場産業へと発展していきました。
その時代を背景に半世紀余。
今、丸信金属工業のものづくりはその精神を引き継ぎ、
新しい時を迎えています。

アルミの可能性

1976年 先代が名前を残したalart。
その自社ブランドの基本に
「ものが語るものづくり」があります。
これまでも これからも 変わらぬ想いは
手に取っていただいた方に伝わるものを作り続けること。
一枚の素材を一つの商品に仕上げていく。
その過程は沢山の人の手を経て作り上げられています。
金属の無機質の美が、有機の素材と相まって生まれる新たな表情。
色を染める、彫り込む、削り出す
新しい技術を付加することでアルミの可能性の広がりを模索する。
つなぐものづくり をこれからも目指します。